タトゥー除去手術ができる場合、できない場合
タトゥー除去手術は大きさだけでなく、部位(タトゥーを入れた場所)によっても難易度が異なります。
例えば、指に自分で入れたような線状のリング(指輪様)であれば少し皮膚を切除して縫合することができます。
しかしながら、指の場合、文字(よくあるのが梵字)や模様などになると小さい範囲ですが切除するのが一気に難しくなります。
何回かに分けて行う分割切除をするにしても皮膚に余裕がないので限界があります。
皮膚移植は一つの手段ですが、別の部位から皮膚を採取する必要があるのと、皮膚の生着の問題があり、貼り付けた皮膚がくっつかない可能性もあります。
ある程度の範囲で切除縫合できないときに行う皮膚剥削術(アブレーション)は手や指などの薄い皮膚に行うと腱や骨が露出して機能的な問題を引き起こす可能性があります。
手指の場合、可能であれば切除または分割切除(せいぜい2回くらいに分けて切除)を行いますが、不可能な場合はレーザー治療が無難です。
手指のタトゥーは単色(黒や青)が多いので、地道にレーザーを照射するほうが安全です。(複数回レーザー照射する可能性がありますので時間はかかります)

ちなみに、先日、指のタトゥー切除を行いました。
タトゥーでお悩みの方は無料カウンセリングも行っておりますので一度ご相談ください。
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記事監修医師
略歴
2000年3月 藤田保健衛生大学医学部卒業
2001年5月 医師免許取得
2001年5月 藤田保健衛生大学医学部形成外科 入局
2003年4月 土岐市立総合病院形成外科 勤務
2004年4月 市立伊勢総合病院外科 外科研修
2005年4月 藤田保健衛生大学医学部形成外科 勤務
2008年4月 津島市民病院形成外科 勤務
2010年3月 医学博士取得
2011年4月 藤田保健衛生大学医学部形成外科 助教
2013年4月 津島市民病院形成外科 主任医長
2015年4月 みやもと美容クリニック 開業
所属学会・資格
日本形成外科学会専門医
日本形成外科学会正会員
国際形成外科学会会員
日本頭蓋顎顔面外科学会会員
日本乳房オンコプラスティックサージェリー学会会員
ボトックスビスタ®認定医
ジュビダームビスタ®認定医
院長/宮本 英治
(みやもと えいじ)
