レーザー後のアフターケア

今回は、みやもと美容クリニックのレーザー後のアフターケアについてお話しします。

しみとりレーザーやほくろ除去レーザーなどは、1回の施術による効果が高い反面、どうしても ダウンタイム が生じます。

ダウンタイム とは、施術後から通常の状態に戻るまでの期間のことですが、

つまりは塗り薬やテープ、ガーゼを貼る期間のことです。

この ダウンタイム の間のアフターケアの方法についてご紹介いたします。

こちらはポイントのしみのレーザー後です☟

レーザー後はしみの表面が白くなり、浮いたような感じになります

経過としてはこれが1週間ほどかけて「カサブタ」になり、

自然にはがれることでしみが改善します。

左が「カサブタ」の状態、右がはがれた状態

この間、 テープ と 塗り薬 の処置をご自宅で行っていただきます。

「1日1~2回、入浴後や朝の洗顔後など」に処置を行います。

まず、①患部にテープを貼る

②塗り薬を綿棒などでテープの上から塗る

塗った後はテープの色味も目立たなくなります

なお、テープは洗顔後もしっかりくっついているようなら毎日無理にはがさなくてけっこうです。

しっかりくっついているのに無理にはがすと生皮がはがれて新しい上皮形成が

遅くなってしまいます。

「カサブタ」も自然にはがれるのに通常1週間以上はかかりますが、それよりも早くはがれてしまう場合は色素沈着になりやすいです。

 

ちなみに、患部は濡らしてもかまいませんので、洗髪洗顔はOKです。

メイクは、患部を避けて行うのであれば問題ありません。

 

ほくろ除去レーザー後のアフターケアも同様の方法でケアを行います。

 

若干、手間はかかりますがキレイに治すのにはしょうがないですよね。