ほくろレーザー後の経過について
今回はほくろレーザー後の経過について説明します。
当クリニックではほくろ除去に「炭酸ガスレーザー」を使用しています。コチラは簡単に言うと「削って取る」レーザーとなります。
通常、局所麻酔(注射の麻酔)をしてからレーザー照射していきます。※非常に小さいものやいぼなどは注射の麻酔なしでレーザー照射する場合もあります。
【施術前】【施術後】
コチラはふくらんだタイプのほくろです。


施術後は皮がめくれてくぼんだような状態になります。※最初の1~2日は出血しやすいので小さな絆創膏を貼ったりします。
【1日目】【2日目】


出血しやすい時期なので血の塊がカサブタのようについたりします。※血が止まりにくい場合はガーゼなどで圧迫止血することが必要な場合もあります。
【3日目】【4日目】


出血がなくなり、治りはじめてくる時期になります。たまに「白い膿み」のようなものがついたりして「コレって化膿している?!」と思われるかもしれませんが、これも治癒過程の一つの現象です。
※ただし、「周りが赤く腫れて痛みも強い」場合は化膿(感染)しているかもしれませんのでその際はすみやかにご相談ください。
【5日目】【6日目】


「白い膿み」のようなものや「カサブタ」の様なものが表面にできてきますが、周りは赤く腫れたり痛みなどはありません。これは治癒過程の一つなので入浴時などにシャワーなどでよく洗って塗り薬とテープなどのアフターケアを続けます。
【7日目】【9日目】


この時期になるとだいぶ「皮がはって(上皮化と言います)」ジクジクとした浸出液で汚れない状態になってくるかと思います。大きいほくろだと「皮がはって」いてもまだくぼんだ状態は残っている場合があります。
※まだジクジクと浸出液が付くようでしたら引き続き塗り薬等を続けます。
【2週間】

ここまでくると、ほとんどは塗り薬が必要ない状態になります。創のところがガサガサするのが気になる場合は保湿クリームなどを塗ることをオススメいたします。
【1カ月】

まだ赤みはありますが傷自体は治癒しています。くぼんだ状態はまだ残っているのでもう少し時間をかけて平らに近くなっていきます。
【4ヵ月】

赤みも消えてほぼ平らになり、目立たない状態になりました。
※この状態になるには、おおよそ6ヵ月が目安であると施術前には説明しております。ただし、あくまでも目安なので安定するのにそれ以上かかる場合もございます。
今回はほくろレーザー後の経過についてお話しさせていただきました。
施術名:ほくろレーザー
施術内容:麻酔(クリーム、注射)をしてからレーザー照射を行います。
リスク・副作用・合併症:出血、内出血、腫れ、やけど、色素沈着、脱色素班、感染、跡が残る
料金(税込):ほくろ個別の場合、1個 11,000円~33,000円
顔レーザー取り放題の場合、個数に関わらず 56,000円
◎無料カウンセリング予約はコチラ

記事監修医師
略歴
2000年3月 藤田保健衛生大学医学部卒業
2001年5月 医師免許取得
2001年5月 藤田保健衛生大学医学部形成外科 入局
2003年4月 土岐市立総合病院形成外科 勤務
2004年4月 市立伊勢総合病院外科 外科研修
2005年4月 藤田保健衛生大学医学部形成外科 勤務
2008年4月 津島市民病院形成外科 勤務
2010年3月 医学博士取得
2011年4月 藤田保健衛生大学医学部形成外科 助教
2013年4月 津島市民病院形成外科 主任医長
2015年4月 みやもと美容クリニック 開業
所属学会・資格
日本形成外科学会専門医
日本形成外科学会正会員
国際形成外科学会会員
日本頭蓋顎顔面外科学会会員
日本乳房オンコプラスティックサージェリー学会会員
ボトックスビスタ®認定医
ジュビダームビスタ®認定医
院長/宮本 英治
(みやもと えいじ)
